なにをしていますか？

お客様の層は田舎体験に訪れたファミリー層、もしくはジビエ料理が目当てのお客様。

そのジビエは、特定の猟師さんから直接仕入れるのがこだわり。「鹿の繁殖期はクセが強くなる、でも雄雌で繁殖期が違うのでずらせる」そんなジビエの特徴や、「猪は雌の方が美味しいけれど、雄も食べてあげないと、猪だって猟師だって可哀想」といったなぜ食べるのか、そんな作り手の想いをダイレクトに伝えていきたいと思っています。クラフトビールが好きで、宿にはサーバーを設置したのもこだわり。

蛍は時期や天候によって毎年毎日スポットが違うので、下見を重ね旬の場所を熟知、丹波篠山に数多くある桜の名所をめぐり、季節折々のお勧めスポットを、お客様にお伝えしています。

なぜ丹波篠山に移住されたのでしょうか？

地域おこし協力隊として丹波篠山に移住。任期中は村雲が担当で大芋ではなかったのですが、地域の人も大芋も含めて多紀は一体だと思ってくれているので、ここに移住を決めたことも違和感は無いようです。

丹波篠山で何をしている時が好きですか？ 

元はサービス業をしていたので、接客が大好き。宿でビールサーバーのカウンターの中が一番落ち着きます。宿泊のお客様とビールを飲むのは何より楽しみ。

家の前で冬の星空を見上げている時も好きです。大芋は丹波篠山の町中より光も少なく、お客様も一段と星が綺麗に見えると言ってくれます。

お気に入りの場所、お勧めの場所はどこですか？ 

篠山の森公園は、何も無いわけでも無い、ありすぎるわけでも無い、山の風景がぎゅっと詰まっていて、何もしなくても季節を感じて過ごせる場所。家族連れにお勧めです。

飲食店では近場ですし是非足を混んでほしいマグナムコーヒー（福住）、ある意味ライバル店ですがそれでもお勧めしたいHOVEL kusayama（西紀）、諏訪園本店（味間）はこじんまりした空間でお茶畑を見ながらお茶を飲む。丹波篠山全域にお勧めスポットがたくさんありすぎて困るくらいです。