なにをしていますか？

手応えを感じられるようになって古民家を改修した今の店舗に移転してきました。

おばあちゃんが作った郷土料理を原点に、丹波篠山の里山で採れた地野菜やお肉、魚などににもうひと手間かけて「丹波篠山料理」を提供していきます。

「コロナ渦の4月にここに移転。本当に大変な時にオープンしたけれど、こういう時があるからいろんなことに挑戦できる」

コロナ渦の4月5月はテイクアウトで地元のお客様に利用してもらい、春から秋は父親と天日干しの米作り。お客様の少ない今の時期は、黒豆味噌を仕込み、罠を仕掛けて本格的なわな猟も行なっています。今の店舗にはジビエの解体スペースもあり、やりたかったことが出来るようになりました。

丹波篠山で何をしている時が好きですか？ 

里山と田畑が広がる自分の家の周りで、ぷらぷら歩いている時かな」

特に何ということは無いけれど、厨房に日が差さないのもあって、特にお日様の下が心地よく感じます。

お気に入りの場所、お勧めの場所はどこですか？ 

店舗だと飲食ばかりになりますが、ジビエや鍋料理のお食事処 山門（西紀）。学生時代アルバイトをしていた和食料理の嘉一（城下町）。パートのおばちゃんが元気で、お腹一杯になるまかないが大好きでした。

篠山城の外周もお勧めです。高校時代にサッカーの試合に来て、負けたら走らされる。城下町一帯が学生時代の思い出の場所です。